NHKスクランブル放送実現に向けて「僕のほうから菅官房長官にちょっと話をしたいと打診している」と立花代表（左）

　無所属の丸山穂高衆院議員は29日午後、「NHKから国民を守る党（N国）」の立花孝志代表との面談終了後、同代表とともに記者会見を行い、N国への入党を発表した。 【動画】丸山穂高氏がN国に入党へ　立花代表と面談後に会見（2019年7月29日） ※【＊＊＊＊　00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「丸山穂高氏がN国に入党へ　立花代表と面談後に会見（2019年7月29日）」に対応しております。 　　　　　◇　　　　　◇

北方領土戦争発言について説明の予定は？

日本テレビ：すいません。日本テレビ、【ヤナギサワ　00:28:39】です。ちょっと話さかのぼってしまって大変恐縮なんですけども、丸山議員、先月、糾弾決議案、糾弾決議が採決されましたけれども、今後このNHKから国民を守る党に入党されて、この国会での説明、一連のこの発言など、言動についての説明のご予定、その説明の必要性についてどのようにお考えでしょうか。 丸山：基本的にはもう散々ご説明をしてますし、議運委員長や、どなたとは言いませんが、お電話いただいている方々にも説明してますし、公式な、それはもう一度、決議をもう終えたあとでも説明に来いとおっしゃるなら、それは行ってお話をしますし、逆にそれを取り消してからじゃないと、その説明なんて聞けないと思いますけども、それはされないと思いますんで、そういった意味で要請もないのに自分からどたばた行って、どういうことじゃっていうのは変だと思いますから、そういうのはないと思いますけど、基本的にはご説明してるとおりですし、決議に関しては私自身は、決議ということに関しては遺憾だというふうに、あのときも申し上げましたが思ってます。 　国会の立法府自体が議員をこれまでの前例から外れて辞めるように決議を出す、辞めさせる、こういうふうにできるということであれば、基本的にはこの立法府自体の崩壊につながりかねないというふうに私自身は考えていますので、同様に考えて移籍された議員も数名いらっしゃると聞いてますが、少なくともそういった方々がいらっしゃるということに対しては少し良心が残ってらっしゃる議員もいらっしゃるなと。また、ちょっとどうしても党議拘束があるので座ってたけどもというご連絡をいただいた議員も多数いますので、そういった意味で、しっかりと活動していく中で自分自身が議員としての存在意義を生み出していかなきゃいけないなというふうに感じます。