忘年会シーズン到来 青森市内の飲食店で飲酒運転根絶を呼び掛け
青森朝日放送
忘年会シーズンに合わせて、青森市では9日、警察官が飲食店を回って飲酒運転の根絶を呼び掛けました。 街頭活動には、青森警察署の警察官やボランティアなどおよそ20人が参加。出動式の後、中心市街地の飲食店を訪れました。 【呼び掛け】 「飲食店さんのほうでも、飲酒運転をしない・させないということで呼び掛けていただくようにご協力よろしくお願いします」 従業員に小さなのぼり旗を手渡すなどして協力を呼び掛けました。 「飲酒運転の根絶」は、11日から始まる冬の交通安全県民運動の5つの重点目標のうちの1つです。 青森県内の2024年の飲酒運転取り締まり件数は、11月末の時点で306件となっています。 【青森警察署 見世明久署長】 「夜遅くから朝方にかけて取り締まりをやっているところですけれども、飲酒運転は絶対にしない・させないという気持ちで皆さんで防いでいただきたいと思います」