小牧加矢太、初の障害リーディング獲得に気合「3年目でリーディングを取ることに意味がある」
3年目の小牧加矢太騎手(28=音無)が、自身初となる障害リーディング獲得へ燃えている。 今年は28日の1レース(京都4R)を残し、18勝をマーク。上野翔騎手と勝利数は並んでいるが、2着回数の差(小牧13回、上野10回)で、現時点でリーディングに立つ。小牧加騎手は「第一は馬ですから、最後まで次につながる競馬をして、結果がついてきてくれたら、と思っています。3の倍数の年に変化があると言いますし、3年目でリーディングを取ることに意味があると思っています。今後、海外に行くことも考えていますし、そこへ向けて、ひとつタイトルが取れれば」と語った。