阪神JF組はスリールミニョンが桜花賞目標 カワキタマナレアはスプリント路線に向かう【次走報】
8日のGⅠ阪神JFで5着に入ったスリールミニョン(牝2・高橋康)。後方から差し込んでの掲示板確保に高橋康調教師は「いい脚を使ってくれましたね。距離も持つと思っていましたし、レース後も変わりありませんよ」と振り返った。 来年の始動戦は未定だが、GⅠ桜花賞(4月13日=阪神芝外1600メートル)への出走を大目標に、エルフィンS(リステッド、2月8日=京都芝外1600メートル)や桜花賞トライアルのGⅡチューリップ賞(3月2日=阪神芝外1600メートル)、GⅡフィリーズレビュー(3月8日=阪神芝内1400メートル)などの牝馬限定戦が選択肢にあがる。 また、阪神JF18着のカワキタマナレア(牝2・杉山佳)は、リステッドのマーガレットS(2月23日=京都芝内1200メートル)から、GⅢ葵S(5月31日=京都芝内1200メートル)へ、スプリント路線を歩む。
東スポ競馬編集部