GG賞5部門ノミネート!デミ・ムーア×マーガレット・クアリー共演『The Substance』5月16日公開
各国映画祭で注目の話題作『The Substance(原題)』の公開日が5月16日(金)に決定。場面写真も解禁された。 【写真】『The Substance(原題)』場面写真 デミ・ムーアが演じる元トップ女優エリザベスが、新しい再生医療に手を出すことで物語が展開する本作。カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞し、トロント国際映画祭では観客賞を獲得するなど、すでに多くの賞を受賞している。 この度解禁された場面写真は、巨大なエリザベス(デミ・ムーア)の肖像画の前でストレッチするスー(マーガレット・クアリー)のほか、それに相対するかのように暗がりで陰鬱な表情をたたえるエリザベスなど、いずれも滲む狂気を湛えたショットとなっている。 梱包されていた「REMENBER YOU ARE ONE」というメッセージも印象的だ。“美と若さ”に執着するエリザベスとスーに、一体何が待ち受けるのか…。興味を引き立てる場面写真となっている。 また、第82回ゴールデングローブ賞ではミュージカル・コメディ部門で作品賞、主演女優賞にデミ・ムーア、助演女優賞にマーガレット・クアリー、監督賞と脚本賞にコラリー・ファルジャがノミネートされており、今後の賞レースの行方にも注目が集まりそうだ。 『The Substance(原題)』は2025年5月16日(金)より全国にて公開。
シネマカフェ シネマカフェ編集部