『138タワーパーク』5万本のコスモスが開花ピーク!十花十色が紡ぐ秋の花風景、赤ソバ・白ソバが魅せる新たなデザインにも注目 見頃が過ぎても楽しめる体験も 愛知・一宮市
愛知県一宮市にある『国営木曽三川公園 138タワーパーク』が、今週末にコスモスの見頃を迎えます。 毎年秋になると、園内に植栽された5万本のコスモスが咲き誇る『138タワーパーク』。担当者によると、コスモス畑の人気は高く、開花状況の問い合わせもとても多いといいます。
満開のコスモスを眺めることはもちろん、美しい花景色を求めてフォトスタジオや個人撮影、ペット写真の撮影に訪れる人も多いというこの時期。なかには、一眼レフや衣装などを持参して撮影に臨む人の姿もあるといいます。
オレンジとレモンイエローのビタミンカラーな「キバナコスモス」やピンクとホワイトが色鮮やかな「コスモス」など、10種類の花が楽しめる園内。
コスモス畑のデザインに変化をもたせるため、今年は濃いピンク色が特徴の「赤ソバ 高嶺ルビーneo」に加えて、白く可憐な花を咲かせる「ソバ ミルキーウェイー」が仲間入り。ピンクと白のコスモスに優しく調和し、畑のデザインにアクセントをプラスしています。
また同園では、11月4日(月・祝)まで「138タワーパーク オータムフェスタ」が開催中。ハロウィンシーズン限定のフォトスポットや音楽やダンスが楽しめるマルシェが登場するなど、さまざなイベントを体験することができます。
今週末に見頃を迎えるコスモス畑ですが、“来園者に少しでも長くコスモスを楽しんでもらいたい”と、液肥を定期的に散布するなどさまざまな工夫を実施。
10月19日(土)には、枯れた花を摘み取ることで、次の花が良く咲く効果が期待できる「コスモスの花がら摘み」のボランティアイベントや、11月10日(日)には「コスモス刈り取り体験」を実施。ピークが過ぎた時期でも、さまざまな形で『138タワーパーク』のコスモスを体感することができます。