前年王者・上田西が19年ぶり初戦敗退の大波乱！東京学館新潟は大逆転サヨナラ勝ち【北信越実力校・7日の試合結果】
2024年度の第106回全国高校野球選手権出場をかけ、各地域の地方大会が行われている。北信越では長野、新潟の2県で前年王者が登場したが、波乱の展開となった。 【一覧】イニングスコア 長野では春準優勝の上田西が松本国際に4対0で敗れた。先制、中押しと効果的に得点を奪われ、苦しい展開に。8回には無死満塁のチャンスを作るも、ものにできず完封負けを喫した。上田西の初戦敗退は2005年以来19年ぶりとなった。 新潟では東京学館新潟が大苦戦を強いられるも、劇的なサヨナラ勝ちを収めた。2回までに4対0とリードを許す厳しい試合展開。それでも、3点ビハインドの9回裏に一挙4点を奪い、サヨナラで試合を決めた。
