覚醒剤使用疑いで30歳保育士逮捕
広島県警山県署は17日、広島市南区の保育士の男(30)を覚醒剤取締法違反(使用)の容疑で緊急逮捕した。「覚醒剤を使ったことは間違いありません」と容疑を認めている。
発表によると、男は12月上旬から同17日までの間、同市内またはその周辺で覚醒剤を使用した疑い。17日朝、北広島町で不審車両が放置されていると通行人から通報があり、同署が調べたところ、男が浮上。職務質問で挙動不審な様子だったため尿検査を行い、覚醒剤の成分が検出された。
広島市によると、男は今年4月から同市立保育園で勤務していたという。村上正修・市幼保企画課長は「速やかに事実関係を確認し、厳正に対処する」としている。