ミッキーが凶悪な殺人鬼に…ホラー映画「マッド・マウス」公開決定
アメリカでパブリックドメイン化したミッキーマウスの短編映画「蒸気船ウィリー」がホラー映画化され、「マッド・マウス ~ミッキーとミニー~」の邦題で2025年3月に全国公開される。同作は、全世界の人々に愛されている“ミッキー”が凶悪な殺人鬼と化する物語だ。 【動画】本当に幸せだった?クリストファー・ロビンがプーさんとの幼少期を回想 同作は、もうすぐ21歳の誕生日を迎えるアレックスが、バイト先のゲームセンターで残業を頼まれ、一人きりの店内で不気味な人影を目にして恐怖心を募らせることから始まる。そんな折に旧友たちによって誕生日祝いのサプライズパーティが開かれ、楽しい時間を過ごす彼女たちの前に“ミッキーマウス(のようなもの)”が現れる。 監督・製作・編集・撮影を担ったのは、ディズニーの大ファンだというジェイミー・ベイリー。日本でも反響を呼んだ映画「プー あくまのくまさん」にインスパイアされて本作を製作した。ソフィー・マッキントッシュ、マッケンジー・ミルズ、サイモン・フィリップス、カラム・シウィックがキャストに名を連ねる。 配給はハーク、配給協力はFLICKKが担当する。なお本日11月18日は、アメリカで1928年に「蒸気船ウィリー」が公開された日で、ミッキーマウスとミニーマウスの誕生日およびスクリーンデビュー日にあたる。 (c)MMT LTD 2024. All Rights Reserved.