樟蔭が接戦を制す、地元・新潟清心女を4Qに引き離して8強入り【全中バスケ2024】
樟蔭が勝負どころで強さを見せる
8月23日、「第54回全国中学校バスケットボール大会」(新潟県・長岡市/三条市)大会2日目、女子決勝トーナメント1回戦で樟蔭(大阪/予選O組1位)と地元の新潟清心女(新潟/予選I組2位)が対戦。いいスタートを切った樟蔭がリードして後半を迎えたが、3Q新潟清心女の3Pシュートが決まって一旦逆転。それでも4Q得点を伸ばした樟蔭が55-48で勝利。16:10開始予定の2回戦に駒を進めた。 【表】女子決勝トーナメント表をチェック 地元とあって大声援を受ける新潟清心女。しかし、立ち上がりはシュートがリングに弾かれ続ける。先取点を奪ったのは樟蔭。リバウンドを奪ったNo.4後藤稀泉が3Pプレーを決めると、さらにレイアップも沈める。新潟清心女の初得点は開始3分半、No.4若月悉が一瞬の速さで相手を振り切って3Pプレー。するとNo.7加8月23日、「第54回全国中学校バスケットボール大会」(新潟県・長岡市/三条市)大会2日目、女子決勝トーナメント1回戦で樟蔭(大阪/予選O組1位)と地元の新潟清心女(新潟/予選I組2位)が対戦。いいスタートを切った樟蔭がリードして後半を迎えたが、3Q新潟清心女の3Pシュートが決まって一旦逆転。それでも4Q得点を伸ばした樟蔭が55-48で勝利。16:10開始予定の2回戦に駒を進めた。 地元とあって大声援を受ける新潟清心女。しかし、立ち上がりはシュートがリングに弾かれ続ける。先取点を奪ったのは樟蔭。リバウンドを奪ったNo.4後藤稀泉が3Pプレーを決めると、さらにレイアップも沈める。新潟清心女の初得点は開始3分半、No.4若月悉が一瞬の速さで相手を振り切って3Pプレー。するとNo.7加地百花のレイアップ、またもNo.4若月の得点とつながって1点差に。その後は互いに得点し合う展開となり、樟蔭の13-12で1Qを終えた。続く2Q序盤は僅差が続く。この中で新潟清心女はNo.7加地が活躍。バスケットカウント、速い運びからレイアップを沈めるなど得点力を見せたが、樟蔭はNo.7吉村彩里、No.4後藤の3Pシュートで追加点。さらにNo.5山下浬菜もローポストでシュートをねじ込んでいき、残り3分で9点差を付けた。新潟清心女は2Q終盤、No.10渡辺世梨の3Pシュート、No.4若月のレイアップで追加点を奪ったが、樟蔭の32-26でハーフタイムを迎えた。持百花のレイアップ、またもNo.4若月の得点とつながって1点差に。その後は互いに得点し合う展開となり、樟蔭の13-12で1Qを終えた。続く2Q序盤は僅差が続く。この中で新潟清心女はNo.7加地が活躍。バスケットカウント、速い運びからレイアップを沈めるなど得点力を見せたが、樟蔭はNo.7吉村彩里、No.4後藤の3Pシュートで追加点。さらにNo.5山下浬菜もローポストでシュートをねじ込んでいき、残り3分で9点差を付けた。新潟清心女は2Q終盤、No.10渡辺世梨の3Pシュート、No.4若月のレイアップで追加点を奪ったが、樟蔭の32-26でハーフタイムを迎えた。