マカオ、自撮り女性に声かけポージング指導装い身体触る…地元の男逮捕
マカオ治安警察局は10月7日、インバウンド旅客の女性(20代)にセクハラ行為をしたとしてマカオ人の運転手の男(30代)を逮捕したと発表。 同月4日午前、被害者女性がコタイ地区にある統合型リゾート(IR)付近で自撮りをしていたところ、突然現れた男から撮影を手伝うと声をかけられ、何度も断ったものの、根負けして応じることにしたが、相手がポージング指導と称して両腕及び両足を触ってきたため、怖さを感じて逃げた後、同局へ通報するに至ったという。 通報を受けた同局が監視カメラ映像の分析などを経て被疑者の身元を特定。同日午後、男の勤務先で逮捕に成功。男は同局の調べに対して犯行を認めているとし、同局では男をセクシャルハラスメント罪で検察院送致するとした。