【無印良品、イケア】家事に役立つアイテムで、家族の生活スタイルもととのう!
無印良品・イケアでインテリアと家事がととのう
無印良品とイケア、どちらのアイテムも上手に活用しながら、心地よい暮らしを実現している方のお家を拝見します。 ●整理収納コンサルタント 本多さおりさん Instagram:saori_honda 暮らしやすい収納や動線を研究し、提案。無印良品への愛はひときわ強く『無印良品と365日』(大和書房)も出版。夫、小学3年と1年の息子の4人家族。
「スコーディス 有孔ボード」に「フックラック」「シェルフ」「フック」などの専用パーツを足して、子どものお出かけ道具やゲームソフト、コントローラーなど、散らかりがちなものを集約。「壁との間に隙間が空くので、ゲームの充電機のコードを通し、正面からの見た目をすっきりさせています」(本多さおりさん)。上には「ネーヴリンゲ LEDクリップ式スポットライト」を。テレビモニター下は無印良品の「壁に付けられる家具棚」をつけて、ゲーム機本体の置き場に。
家事がととのう、無印良品・イケアの取り入れ方
子どもが習い事を始めたり、学年が上がったり。家族の生活スタイルが変わるたび、家じゅうを細かく見直して、家事や育児がよりよく回るようにと、常にアップデートをしている本多さん。 「無印良品のお店に行くと、暮らしをよくすることにすごく前向きだなといつも感じます。どの商品を見ても本気度が違うというか、生活者の目線で使いやすさを追求されているんですよね。毎回、これをあの場所に置いて、こう使ってみようかな、などとブツブツ独り言を言いながら妄想をするだけで、とても楽しい! 無印良品のお店に行くことは、私のリフレッシュ法のひとつにもなっています」(本多さおりさん) イケアのお店に足を運ぶときは、あえて下調べをせず、冒険をする感覚なんだそう。 「こんなデザインがあるんだ、この照明使えそう!と、ワクワクを楽しんでいます。ぱっと目を引くデザインの雑貨類も充実していますが、私は有孔ボードのような、いろいろな場所で活用できるもの、狭いスペースにも設置できる薄型照明など、少し地味だけれど、アイデア次第でより便利になるアイテムにぐっときます」(本多さおりさん) 毎日忙しいからこそ、家事や片付けは、簡単さが大事。無印良品とイケアは、その仕組みを作るために、欠かせない存在です。