車検切れ目前だった青帽サンバー ユーザー車検で特に注意すべきポイントとは? トランポもリフレッシュしよう!! Vol.18
フロントガラスに貼られた車検ステッカー、見てますか!?
青帽サンバーで走っていたある時、何気に車検ステッカーを見上げると、車検満了日まで1か月を切っていたことに気が付きました。あれ!? と思い、ワゴンの箱サンバーTW1の車検満了日を確認すると、何と同じ月で、しかも満了日は、僅か5日だけの違いでした。 【画像】スバル「青棒サンバー」車検メンテナンスの様子を画像で見る(12枚)
一度に2台の車検は面倒ですよね? 何より、この軽トラTT1のマニュアル5速+スーパーチャージャーの走りが、大変お気に入りになってしまいましたので、最近は、ワゴンの箱サンバーで移動する機会がめっきり減っています。 埼玉から静岡や名古屋、鈴鹿あたりまでなら、軽トラTT1での移動でも苦はありません。助手席乗車の移動では、さすがに狭くて疲れてしまいますが(大男なもので……)、運転席は走りが楽しいから、飽きることが無いのが正直な印象です。 ということで、ワゴンの箱サンバーTW1号は、実家にある旧ガレージ内に、しばらくの間、眠っていただくことにしました。
軽トラサンバーTT1の前オーナーであり、バイク仲間の友人は、元自動車ディーラーの敏腕メカニックで、長年工場長を務めていました。趣味が嵩じて、自宅にガレージを建て、立派な2柱リフターも導入しています。 最近は、ことあるごとにリフターをお借りして、サンバーの面倒も見て頂いているのが現状です。逆に、バイクのメンテ設備は、我がガレージの方が圧倒的に揃っていますので、仲間のバイクが、我がガレージのリフター上にあることも珍しくありません。つまり、良い関係性でバイクいじりやクルマいじりを楽しんでいるのが我々なのであります。
リヤのドラムブレーキは「事後メンテナンス」で進行
車検切れに気が付いたので、リフターが空いている日を確認して、仲間のガレージへと馳せ参じました。
早速、リフトアップして、プロの四輪メカニックから継続車検でチェックすべきポイントを、今一度教えて頂くことにしました。特に、重要なのが前後ブレーキとステアリングとドライブ系の各部品のコンディションです。 以前に、ドライブシャフトのジャバラブーツ交換と同時にグリスの詰め替えを行っていたので、ドライブシャフト周りは問題なく実にキレイな状況でした。ステアリングは、ロットエンドのピロブーツが破れていたら要交換になりますが、こちらもコンディションが良い状態で、目立つ問題ありませんでした。