JPモルガンCEO、複数の主要規制を批判 「反撃の時が到来」
[ニューヨーク 28日 ロイター] - 米金融大手JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は28日、資本規制やカード決済、オープンバンキングに関するいくつかの主要な規制を批判した。 多くの銀行が罰則を懸念して「規制当局と戦うことを恐れている」とした上で、「反撃の時が来た」と言明。連邦準備理事会(FRB)当局者から、自身の発言や投稿の内容から目を付けられることになることを理解するよう言われたとも明らかにした。 FRBはこの件についてコメントを控えている。