【40代・50代におすすめ】ドラマ「SHOGUN」で大注目!三浦按針にちなんだホテル「界 アンジン」へ
トラベルライターの小野アムスデン道子さんが今回紹介してくれたのは、英国人航海士・三浦按針ゆかりの地に建つモダンな温泉旅館!
真田広之さんプロデュースドラマがブレイク中!あの英国人の名を冠したホテルにステイ♪
「今、真田広之さんがプロデュースと主演を務め、ハリウッドの制作陣が手がけるという戦国ドラマ『SHOGUN』が話題です。公式サイトでは『ハリウッドが描く、SHOGUNの座を懸けた陰謀と策略渦巻く戦国スペクタクル・ドラマ 』とあって迫力満点。思わず画面に引き込まれます。 ドラマの中で、その誠実な姿勢と造船などの技術を見込まれて、家康(ドラマでは吉井虎長)の信頼を得ていく人物が、三浦按針ことウィリアム・アダムス(ドラマではジョン・ブラックソーン)。このSHOGUNは、史実に基づいて書かれたイギリスの小説が原作なのです。 この三浦按針が、日本初の洋式帆船を建造した地というのが、漁港にして日本有数の湯量を誇る温泉地の伊東!洋式帆船建造の地は今、記念公園になっていて、按針の胸像と、伊東で作った2隻目の大型帆船『サン・ブエナ・ヴェンツーラ号』(幸せを呼ぶ船、の意)のモニュメントなどが立っています」
「この記念公園を見下ろすように立つ温泉旅館が星野リゾートの『界 アンジン』。大航海時代の船旅をテーマにした宿で、英国風なインテリアのトラベルラウンジには、『サン・ブエナ・ヴェンツーラ号』の模型が置かれています」
「客室からも温泉からも眼前に海が広がるのが見えて、ロマンを感じます」
「按針も温泉に浸かって、外海に出る思いにひたっていたのかも」
「湯上り処で、無料サービスのりんご酢や伊東名産のぐり茶、大航海時代に船乗りたちが水の代わりに飲んだというIPAビール(時間限定)が提供されています」
「飲み物を片手に、海風を感じる『サンブエナデッキ』でくつろげます」
「夕食は、新鮮なお造りや美味が盛られた八寸が、ハイティーツリーをイメージして出てきます。お酒のペアリングは、中伊豆ワイナリーの白ワインがおすすめです」