きたー!ブーム到来⁉人気急上昇モルック 函館で行われた世界大会も大盛況…経済効果もすごい!
(宮永キャスター)やったあ、7ポイント獲得、初ポイントです!
柴田さんの4投目は… (宮永キャスター)お、ナイス!11点、これは大きいですね。 序盤は点数を稼ぐため、本数をたくさん倒したり、数字の大きなスキットルが1本で狙えそうなら、 そこを狙うのがコツ…とわかってきました。 残りの点数を計算しながら、いかに50点を取りやすく近づけていくのがポイントなんです。
(宮永キャスター)狙える中で行けそうなのは7かな…。やりました、単独7ポイント!これは面白いな。 (柴田さん)だんだん50点に近づくとモルックの面白さが分かる (宮永キャスター)そうですね!
倒れたのは「10」のスキットルで55点に。 50点をオーバーしてしまうと25点に減点されます。 (宮永キャスター)ここで25点に戻されちゃうんだ。面白いな。 50点に近づいてくると、投げるのも慎重になります。
さあ、宮永キャスターも43点で10投目を迎えました。 まとめて「7本」倒すか、「7」のスキットルを1本だけ倒すと50点ちょうどで勝ちですが…
(宮永キャスター)きた!やりました、いや~、ビギナーズラックですね、ありがとうございます。 初めてのモルックで、まさかの勝利! 投げる、頭を使う、とても面白いスポーツだと分かりました。
モルック…“すぐできるってよ!”
(宮永キャスター)やってみたくなったでしょう? (福永アナウンサー)ボーリングとカーリングを合体したようですね。モルック棒は500mlのペットボトルくらいの重さですね。スポーツと言っても体を鍛え上げたりしなくていいですね。 (宮永キャスター)誰でもできるんです。モルックはフィンランド語で棒、北海道弁で言うと「ぼっこ」、ぼっこ遊びという感覚なのではないかと思います。
札幌市でも人気急上昇のモルックにいちはやく注目し、清田区が大会を開催しています。 ことし2回目を迎える「きよたモルックまつり」に行ってみると、その魅力が分かってきました。