きたー!ブーム到来⁉人気急上昇モルック 函館で行われた世界大会も大盛況…経済効果もすごい!
モルックは北欧・フィンランドで1996年に生まれた比較的新しいスポーツです。 母国のフィンランドではサウナやビールを楽しみながら気軽にプレーするんだそうです。 (北海道フィンランド協会 市川一樹さん)実は男女差、年齢差の試合においての差、レベル差をそんなに感じないだから本当に老若男女誰でもできるので普及している。試合展開によってはゲームがひっくり返るので、偶然性もある面白いスポーツです。
道具はたった3つ ルールも簡単!
とにかく気軽に楽しめます。 モルックに必要な道具は、わずかこの3つだけです。 投げる「モルック棒」で1から12の数字が書かれた「スキットル」を倒します。 50点ちょうどになれば勝ち、というゲームです。
投げる「モルック棒」で1から12の数字が書かれた「スキットル」を倒します。 50点ちょうどになれば勝ち、というゲームです。
得点の数え方が特徴的!これが面白さのポイント!!
得点の数え方が面白いんです! スキットルが複数倒れたら、倒れた本数がそのまま点数になります。 この場合は10本倒れたので10点です。
そして1本だけ倒れたときは、倒れたスキットルに書かれた数字がそのまま点数になります。 この場合は8点です! 3回連続で1本も倒せないと、そこで負け。 主なルールは、そのぐらいです。
(宮永キャスター)初モルックですどんな感じなんだろう…感覚が分からない…
(宮永キャスター)難しい!1投目、外れました。
続いて市川さん、3本倒したので、3ポイントです。 倒れたスキットルは、その場に立てて、次の人はその状態で投げます。
柴田さんは10本倒したので10点です! 1投目が終わって点数はこのようになりました。 宮永キャスター0点、市川さん3点、柴田さん10点です。柴田さんがリードしています。
(宮永キャスター)多少ばらけると的が大きくなったので、次はあたるんじゃないかな。