長渕剛、友達・仲間は「利害は関係ない、銭・金じゃない」 ともに歩んできたファンへ熱いメッセージ
日テレNEWS NNN
歌手の長渕剛さん(67)が、22日に発売したオリジナルアルバム『BLOOD』の発売記念イベントを同日に開催し、集まったファンへ熱い思いを語りました。 【画像】長渕剛 病室からファンに向けてメッセージ 長渕さんにとって、約7年ぶりの新作『BLOOD』。1978年に本格デビューして以降、長渕さんのこれまでの音楽の道を象徴する10曲を収録したフルアルバムです。 300人限定で行われた今回のイベント。“アルバムに対しての思い”を聞かれた長渕さんは「(自分が)みんなに寄り添ってもらっているって感じよりも、この45年の長い間、熱いファンの人たちがずっと(自分に)寄り添ってくれている思いで、いつもいつもアルバムを作らせてもらってます」と長年のファンへの思いを語りました。 さらに、長渕さんは自身の“友達・仲間”の価値観について「苦しい時、あるいは絶望のふちに立たされているときにバッと集まる。(そこに)利害は関係ない、銭・金じゃない」とコメントし「やっぱり仲間って大事だなって思いますね」と明かしました。 その後のライブパートでは『黒いマントと真っ赤なリンゴ』、『かましたれ!』、『とんぼ』、アルバム表題曲の『BLOOD』、アンコールで『乾杯』を歌い上げました。