イニャリトゥ監督×トム・クルーズ主演作は2026年10月全米公開
「レヴェナント 蘇えりし者」のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥが監督、トム・クルーズが主演するタイトル未定の新作が、2026年10月2日に全米公開されることがわかった。 米ワーナー・ブラザースが発表したもので、この日はもともとDC映画「THE BATMAN ザ・バットマン」の続編が全米公開予定だったが同作が1年延期となり、イニャリトゥ監督の新作が全米公開されることになった。 本作はクルーズのほか、サンドラ・ヒュラー(「落下の解剖学」)、ジョン・グッドマン(「ビッグ・リボウスキ」)、マイケル・スタールバーグ(「君の名前で僕を呼んで」)、ジェシー・プレモンス(「憐れみの3章」)、ソフィー・ワイルド(「TALK TO ME トーク・トゥ・ミー」)、リズ・アーメッド(「サウンド・オブ・メタル 聞こえるということ」)の出演が明らかになっている。 脚本は、イニャリトゥ監督がサビーナ・バーマン、アレクサンダー・ディネラリス、ニコラ・ジャコボネと共同で執筆。世界最強の男が、自分が引き起こした災厄がすべてを破壊する前に、自分が人類の救世主であることを証明するため、必死のミッションに挑むというストーリーだ。ワーナー・ブラザースとレジェンダリー・エンターテインメントの共同製作で、ワーナーと戦略的パートナーシップを結んでいるクルーズがプロデュースを手がける。