北広島市の 「ファイターズふるさと納税」が1億円を突破!
寄付をすると試合チケットなどの返礼品がもらえる、北広島市の「ファイターズふるさと納税」。開設から1年で1億円を突破したことわかりました。 開業から2シーズン目の今年、ファンたちを熱狂させたエスコンフィールド北海道。この球場での観戦をふるさと納税で楽しめるのをご存じでしょうか? 北広島市の「ファイターズふるさと納税」。ファイターズの観戦チケットや応援グッズなどの返礼品を扱い、その累計寄付額が今月8日付で1億円を超えました。 去年11月の専用サイト開設から、わずか1年での大台突破に、北広島市の上野市長は。 北広島市 上野正三市長) 「新駅についても『大変期待している』というコメントもあるということなので、市の魅力づくり街づくりに活用させて頂きたいと思っている」 寄付のあった返礼品は、観戦チケットがおよそ36パーセントと最も多く、ユニホームやタオルなどのグッズが31パーセントとなっています。 「ファイターズふるさと納税」だけで、市全体のふるさと納税寄付額のおよそ3割を占めているということです。地元の収入増加に市民からは期待の声があがります。 北広島市民60代女性) 「教育や学校、子供たちに予算が回るようになればいいなと思います」 来年4月にエスコンフィールドで行われるホーム開幕5試合のペアチケットも19日から返礼品に追加されました。専用サイト「ファイターズふるさと納税」で、来年1月5日まで受け付けるということです。
HTB北海道ニュース