Taro YOSHIDA(ゲキサカ)

　高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2024 四国は23日に第17節を行なった。 【写真】影山優佳さんが撮影した内田篤人氏が「神々しい」「全員惚れてまう」と絶賛の嵐 　勝利すれば、自力での優勝を決める愛媛FC U-18は徳島ヴォルティスユースと対戦した。前半で1-2とリードを許した愛媛U-18だが、後半3分に森実昊のゴールで追い付くと、青木壱清が2得点、浦添朝仁と俵拓斗が1点ずつを加点して6-2の逆転勝利。開幕からの無敗(13勝4分け)を継続させ、リーグ優勝&プレミアリーグプレーオフ出場を決めた。 　2位の徳島市立高は大手前高松高との一戦に臨んだ。前半をスコアレスで折り返した試合は、後半12分に鈴木悠哉がゴールを陥れて徳島市立が先手を取る。さらに、17分に山口凛太朗が加点し、2-0の完封勝利を収めたものの、優勝には手が届かなかった。 　カマタマーレ讃岐U-18と対戦した寒川高は、前半12分に廣畑寛汰が決めて先制すると、18分と40分に北井塁がネットを揺らして前半だけで3点のリードに成功。讃岐U-18の反撃を細井勇我の1点に抑え、3-1の勝利で今季初の4連勝を飾った。 　FC今治U-18との一戦に臨んだ四国学院大香川西高は、後半10分に生まれた山下雅の得点が決勝点となり、1-0の完封勝利。帝京五高と対戦した徳島北高は岡千暁、後藤大希、泉瑛太の得点で3-2で競り勝ち、今季初白星を獲得している。 【第17節】 (11月23日) [愛フィールド梅津寺] 愛媛U-18 6-2 徳島ユース [愛]日野魁柊(2分)、森実昊(48分)、青木壱清2(60分、87分)、浦添朝仁(85分)、俵拓斗(88分) [徳]オウンゴール(24分)、福田武玖(34分) [徳島スポーツビレッジ] 徳島市立 2-0 大手前高松 [徳]鈴木悠哉(57分)、山口凛太朗(62分) [北条スポーツセンター陸上競技場] 帝京五 2-3 徳島北 [帝]菅原一輝(13分)、小川大輝(31分) [徳]岡千暁(25分)、後藤大希(50分)、泉瑛太(80分) [Pikaraスタジアム] 讃岐U-18 1-3 寒川 [讃]細井勇我(56分) [寒]廣畑寛汰(12分)、北井塁2(18分、40分) 四学大香川西 1-0 FC今治U-18 [四]山下雅(55分)