格安スーパー「オーケー」、2026年末までに関西に12店舗オープン…知名度アップと市場開拓狙い
首都圏が地盤の格安スーパー「オーケー」(横浜市)は23日、関西で2026年末までに12店舗を新規出店すると発表した。関西1号店となる高井田店(大阪府東大阪市)を11月に開業後、短期間で数多くの店舗を出店し、関西での知名度アップと市場開拓を図る。 【図解】「オーケー」のエスカレーターで転倒、首挟まれ女性死亡
25年1月に開業予定の西宮北口店(兵庫県西宮市)を手始めに、25年中に神戸市や尼崎市など、兵庫県内に計5店舗を出店する。26年には大阪府内に7店舗を出店する方針で、今後さらに関西への出店が増える可能性があるとしている。
オーケーはあらゆる商品をいつでも低価格で販売する「エブリデー・ロープライス」を掲げ、東京など関東の1都3県に156店舗を構える。