鈴木拡樹、小林賢太郎脚本・演出舞台で主演! 『学芸員 鎌目志万とダ・ヴィンチ・ノート』2025年上演決定
鈴木拡樹が主演し、小林賢太郎が脚本・演出を務める舞台『学芸員 鎌目志万とダ・ヴィンチ・ノート』が、2025年1月29日より東京・サンシャイン劇場にて、同年2月7日より大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールにて上演されることが決定した。 【インタビュー】鈴木拡樹、『映画刀剣乱舞』で共演の山本耕史が「目指したい俳優」 本作は、個性豊かな面々が繰り広げるミュージアム・コメディー。舞台、映像など、エンターテインメント作品の企画、脚本、演出のみならず小説、絵本、漫画などの執筆と幅広く活躍する劇作家・小林賢太郎が脚本・演出を務める。 美術館って、静かで、難しそう? いえいえ、この物語に出てくる美術館は、騒々しくて、わかりやすいです。それは、働いているのが、騒々しくて、わかりやすいみなさんだから。ここに、新人の学芸員としてやってきたのが、レオナルド・ダ・ヴィンチの研究をしている鎌目志万(かまめ・しまん)という男。そんな彼には、ある秘密が…。 主演には、ミュージカル『SPY×FAMILY』、劇団☆新感線の代表作「『髑髏城の七人』Season 月」、「舞台『刀剣乱舞』」シリーズのほか、映像作品でも活躍する鈴木拡樹。共演には1000人規模のオーディションによって、生田輝、中條孝紀、三枝奈都紀、古屋敷悠、前田友里子が選ばれ、さらに辻本耕志、菅原永二が名を連ねる。 脚本・演出の小林は、「8人の登場人物が描くのは、美術館の物語。美術館と聞くと、ちょっと難しそうに感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、『演劇』というよりは、『長いコント』くらいのノリで、お気軽にお楽しみいただけたらと思います」とコメント。 主演の鈴木は、「本作はオーディションで個性の強い魅力的なキャストが集まりました。脚本、演出の小林賢太郎さんの描く世界の中で、さらに強い個性が引き出されそうです。僕もキャストのひとりとして稽古がまず楽しみです。コメディ作品なので、稽古場から笑いの絶えない明るい座組作りをすることをひとつの目標にして、個性がぶつかり合う楽しい空間をつくり、皆さまのご来場を、お待ちしています。くすっと笑える劇場体験をお楽しみください」と言葉を寄せた。 舞台『学芸員 鎌目志万とダ・ヴィンチ・ノート』は、東京・サンシャイン劇場にて2025年1月29日~2月2日、大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールにて2月7日~9日公演。