ユージ、第2次石破内閣に言及「いろいろな議論にしっかりと向き合って、一つひとつ解決していってもらいたい」
モデル・タレントとして活躍するユージと、フリーアナウンサーの吉田明世がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「ONE MORNING」(毎週月曜~金曜 6:00~9:00)。この記事では、11月11日(月)~11月15日(金)の放送から、ニュースを象徴する1つの数字にスポットを当てるコーナー「SUZUKI TODAY’S KEY NUMBER」で取り上げたトピックを紹介します。
◆「第2次」石破内閣 発足
衆院選を受けた第215特別国会が11月11日(月)に召集され、衆院本会議での首相指名選挙で立憲民主党の野田代表との決選投票の末、石破茂首相が第103代首相に選出されました。衆院選大敗に伴う少数与党内閣で、政権運営の厳しさが増すのは確実と見られています。 ユージは、「与党からしたら攻防が激しくなって困った感じかもしれないんだけど、こういう政治も久しぶりで緊張感があって逆にいいのかなと思います。いろいろな議論にしっかりと向き合って、一つひとつ解決していってもらいたいですし、いい方向に向けていってもらいたいなと思いました」と感想を口にしました。
◆1人暮らしの割合 2050年に27都道府県で「40%」超え
国立社会保障人口問題研究所が、都道府県別世帯数の将来推計を発表しました。全世帯に占める1人暮らしの割合は、全国で2020年は38%でしたが、2050年には44.3%に上昇する見通しです。 1人暮らし世帯の増加は、未婚率の上昇や出生数の低下などが背景にあると見られています。また、今回の推計によると、2050年に65歳以上の高齢者が1人で暮らす割合は、地方を中心に高くなり、32の道府県で全世帯の20%を上回る見通しです。 このトピックに、ユージは「高齢になればなるほど、何かあったときの助けとか、その辺が不安になってくるよね。(1人暮らしだと)ご家族も心配だと思う」と反応。吉田も「ちょっと遠く離れていると、地域のつながりとか、みんなで見守るっていうところが大事になってきますね。1人暮らしの人同士が、近所で助け合ったり、支え合ったりするような仕組みも作っていく必要があるのかもしれません」とうなずいていました。