1試合2発の大谷翔平が自身の打席を分析 1本目は「ぎりぎり入ってくれたらいいな」 今季最長飛距離の10号ソロは「もう完璧でしたね」
◇MLB ドジャース5-1ブレーブス(日本時間6日、ドジャー・スタジアム) 今季初の1試合2ホーマーを記録したドジャースの大谷翔平選手が試合後、ホームランの感触を語りました。 【画像】HRを放ちひまわりの種を顔に浴びせられる大谷翔平選手 まずは初回、ノーアウトランナー1塁から5球目の変化球をバックスクリーンへ運んだ先制の9号2ランホームランについては「1本目は詰まり気味というか、遅い球に対してちょっとポイントが後ろだったかなとは思いますけど、ぎりぎり入ってくれたらいいなという感じでした」と話し、「デーゲーム特有の風というか、そういうのもあったと思うので、打感的には入るか入らないかくらいだと思いますけど、比較的しっかり入っていたので、デーゲームの力もあるかなと思います」と振り返りました。 さらに2本のヒットを挟んでの第4打席、8回先頭打者としてバックスクリーンに放った今季最長飛距離・464フィート（約141.4メートル）の10号特大アーチについては「2本目はもう完璧でしたね、比較的真ん中らへんの球を、いいタイミングで触れていたかなと思います」と、本人も納得の一打だったことを明かしました。
