塩野瑛久、来年は「プライベートで自分の心の余裕や隙間を与えたい」
俳優の塩野瑛久(29)が2日、東京・渋谷区のヒカリエホールで行われた「グラン・パレ・イマーシブ 永遠のミュシャ」(3日~来年1月19日まで)の開幕セレモニーに登場した。 【画像】塩野瑛久、来年は「プライベートで自分の心の余裕や隙間を与えたい」 19世紀末から20世紀初頭にかけてパリで活躍した画家、アルフォンス・ミュシャの傑作を、高解像度のプロジェクションを通して堪能できる没入体験型展覧会。 アンバサダーを務める塩野は同展を見てまわり、「感動しました。没入感がすさまじい」と目を輝かせた。 “自身がこれから没入したいこと”を聞かれると、「アートに触れてみたい。絵やテクスチャーアートに挑戦しようと思ったけど、結局今年はできなかったので、時間があればそういったものに費やしていきたい。趣味程度に。自分の感性や感覚を養う時間を作っていきたい」と創作意欲を見せた。 今年は映画やドラマで活躍。「出会いに恵まれた年だった。すてきなスタッフさんやキャストの方に出会えて、“またお仕事をご一緒したいな”って思える出会いがたくさんあった」と回想。“来年チャレンジしたいことは?”には、「プライベートで自分の心の余裕や隙間をもう少し与えて、表現を豊かにしていって、よりすてきな作品との出会いに備える時間を作っていきたい」と語った。
テレビ朝日