宮崎道から直接乗り入れ可能に 都城志布志道路の都城IC-乙房ICが来年2月開通へ
宮崎放送
現在整備が進められている宮崎県都城市と鹿児島県志布志市を結ぶ都城志布志道路について、都城ICと乙房ICの間が来年2月に開通することが発表されました。 この区間が開通すると、宮崎自動車道から、直接、都城志布志道路に乗り入れられるようになります。 都城志布志道路は、都城市と鹿児島県志布志港とを結ぶ全長およそ44キロの自動車専用道路で、国と宮崎・鹿児島の両県が合同で整備を進めています。 このうち、都城ICと乙房ICの間のおよそ5.7キロ区間が来年2月15日に開通することが、27日、発表されました。 この区間の開通で供用率はおよそ9割となり、宮崎自動車道から、直接、都城志布志道路に乗り入れられるようになるほか、宮崎自動車道の都城ICから東九州道の志布志ICまで一本の高規格道路で結ばれます。 また、都城ICから鹿児島県志布志港までの所要時間は、これまでと比べて14分短縮され、38分となります。 今年度末には、都城ICから志布志港まで全線開通する予定です。
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