広島・府中市のタクシー会社 市制70周年をラッピングカーで祝う 広報キャラや歌舞伎をデザイン
中国放送
広島県府中市のタクシー会社が、市制施行70周年を祝うラッピングタクシーの運19日から始めました。 【写真を見る】広島・府中市のタクシー会社 市制70周年をラッピングカーで祝う 広報キャラや歌舞伎をデザイン 司会 「どうぞ 府中市市制施行70周年ラッピング車両、お披露目でございます」 地元のタクシー会社「中国タクシー」は、ことしの市制施行70周年を祝うとともに地域の活性化に貢献しようと、3台導入しました。 3台とも異なるデザインで、こちらは、ことし6月に市公認の広報キャラクターとして誕生した「大夢楽咲煌(おおむら・さき)」をあしらっています。 こちらは、ことし10月に市内の上下町にある木造の芝居小屋「翁座」で歌舞伎公演を予定する 中村勘九郎 さんたちの姿を描いています。 そして、旧料亭旅館「恋しき」でことし4月に「そ恋しき」の名前で料亭機能が復活したことにちなみ、館内や料理の写真を組み合わせたタクシーです。 中国タクシー 高山俊宏 社長 「府中市を知らない方に府中市を知るきっかけになってもらうような車になってほしい」 歌舞伎のラッピングタクシーは公演終了の10月まで、ほかの2台は2025年3月末までの運行予定です。「走る広告塔」として府中市の魅力を届けます。
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