連続緊縛強盗 松本市の事件でベトナム国籍の男2人を起訴【長野・松本市】
4県で相次いだ緊縛強盗事件のうち、松本市の事件について地検松本支部は10日、男2人を起訴しました。 10日、住居侵入・強盗致傷の罪で起訴されたのはベトナム国籍の男2人です。 起訴状などによりますと、2人は5月6日未明、松本市保福寺町の住宅に無施錠の台所の窓から侵入し、住民の男性(当時57歳)に包丁を突き付け、両手・両足を粘着テープなどで縛りけがをさせ、現金およそ13万8000円を奪ったとされます。 地検松本支部は2人の認否を明らかにしていません。 2人は今年4月から5月にかけて栃木、群馬、福島で発生した事件にも関与したとみられていて、このうち栃木の事件ではすでに逮捕・起訴されていました。
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