夜の国道を横断していた79歳女性が車にはねられる 一時、意識不明 脳内出血や骨折等の重傷 現場は横断歩道のない場所 「死亡事故多発警報」発令中
昨夜は、松本市の国道で79歳の女性が軽乗用車にはねられ、大けがをしました。 フロントガラスが割れた車。警察によりますと、20日夜7時半頃、松本市波田の国道158号線で、近くに住む79歳女性が歩いて横断していたところ、左から来た70歳男性運転の軽乗用車にはねられました。
女性は意識不明の状態で搬送されましたが、その後意識を取り戻しました。脳内出血や脇腹の骨を折るなどの大けがをしたということです。 現場は横断歩道のない直線道路で、警察が原因を調べています。 県内では20日までの1週間で5件の死亡事故が発生。「死亡事故多発警報」が発令されました。
長野放送
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