<金曜ロードショー>「不思議の国のアリス」シリーズのその後を描く「アリス・イン・ワンダーランド」 あす放送
10月18日の金曜ロードショー(日本テレビ系、金曜午後9時)は、ルイス・キャロルの児童小説の主人公として、世界中で愛されつ続けるアリスの「その後」を、奇才ティム・バートン監督が独特の世界観で描いた実写映画「アリス・イン・ワンダーランド」(2010年、米)を放送する。 【写真特集】19歳のアリスがワンダーランドで得た使命とは
19歳になったアリス(ミア・ワシコウスカさん)は、母親に無理やり連れて行かれたパーティーで見つけた白ウサギを追いかけ、穴に転がり落ちてしまう。たどり着いたのは、「ワンダーランド」と呼ばれる不思議な国。邪悪な赤の女王(ヘレナ・ボナム=カーター)が支配する恐怖の国だった。
アリスを待ち受けていた白ウサギとドードー鳥、ヤマネ、太った双子たちから、青いイモムシのアブソレムの元に連れて行かれ、自身が「予言の書」に描かれた暗黒時代を終わらせる戦士だと知らされる。
次週10月25日の金曜ロードショーは、原作・メーブ、作画・恵広史の人気漫画を実写化し、24年4月期の日曜ドラマ枠で放送された「ACMA:GAME アクマゲーム」の特別版「アクマゲーム ワールドエンド」を放送。連ドラ全10話の始まりから結末までのメインストーリーをまとめ、金ローのために撮り下ろした新エピソードを明かす特別ドラマとなっている。