「国の富は国民にお戻ししなければ」 唯一「減税」を掲げる青山繁晴参院議員、総裁選への具体策を語る!選挙ドットコムちゃんねるまとめ
3年連続党員獲得No.1 熱い応援に応え、総裁選で議論したい
青山氏は、過去の総裁選において、財政法第4条が俎上(そじょう)にのぼったことがないと言います。それどころか、そもそも政策に減税を掲げることがタブーであるかのような圧力さえ感じるとコメントします。 青山氏「僕を論戦の舞台に上げないという強い意思がすごい。減税の話は、地上波では決して取り上げられない。だから推薦人を20人残して、総裁選で議論したい」 安倍元総理からも「(減税や政治資金の話は)政治的コストが高いんだよ、すなわち選挙に負ける」と言われたと述懐する青山氏。 青山氏「自由民主党は自民党に変わってしまっただけでなく、『日本がんじがらめ党』に変わってしまった」 自民党の党員獲得数は3年連続1位の青山氏。党員からの熱い支持に応え、総裁選出馬を決意しているそうですが……。 青山氏「がんじがらめに応じないと選挙に出られない。こんなのは過去に例がない」 推薦人の確保についても、「海外出張の合間にひとりひとり会う。早朝から夜中まで会ってくれる人もいるし、新幹線で会いに来てくれる国会議員もいた」と話します。しかし、話を聞いてくれた国会議員も、支持団体や後援会の力で引き剥がされてしまうとのこと。 青山氏「しがらみにがんじがらめにされて、日本経済が前に行かない原因はこれじゃないですか」 青山氏は「国会議員に言いたいのは、私を一度総理にしてみて、私は死ぬか殺されるかすると思うが、突破口を作ればいい。誰かを犠牲にしてやらないと」とまで語ります。 坂本龍馬を尊敬すると語る青山氏。龍馬の命を賭けて国を変えようとした姿に自らを重ねていると締めくくりました。