衆議院選挙福岡5区、自民党・栗原渉氏と立憲民主党・堤かなめ氏がデッドヒートの展開
読売新聞社は、27日投開票の衆院選について全国世論調査を行い、取材を加味して各選挙区の情勢などを分析した。福岡県内11選挙区のうち2、3、5、10、11区で自民党と、立憲民主党、日本維新の会の公認候補が激しく競り合っている。有権者の約2割は投票する候補を挙げておらず、情勢は流動的だ。（敬称略） 【写真】演説をする安倍昭恵さん
5区
栗原と堤がデッドヒートの展開となっている。栗原は自民支持層の8割弱、公明支持層の6割強をまとめ、農林水産業や専業主婦から支持を得ている。
堤は立民支持層の8割強、共産支持層の約7割を固め、無党派層では3割弱の支持を集めている。
岡部 吉高 42 参 新 松尾 嘉三 56 維 新 堤 かなめ 64 立 前《1》 タコスキッド 48 無 新 栗原 渉 59 自 新 〈一覧の見方〉届け出順。年齢は投票日現在◇党派は自＝自民、立＝立民、維＝維新、共＝共産、れ＝れいわ、社＝社民、参＝参政、無＝無所属◇新旧は、前＝解散時の議員、新＝当選歴のない人◇《 》は当選回数
