ガンダムが宇宙から五輪を応援 衛星完成会見(全文1)ガンダムとシャアザク搭載
2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委は3日、東京大学やJAXAと連携した企画「G-SATELLITE(ジーサテライト) 宇宙へ」の記者会見を開いた。 【動画】ガンダムが宇宙から五輪を応援 完成した衛星「G-SATELLITE」披露 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「ガンダムが宇宙から五輪を応援 完成した衛星「G-SATELLITE」披露(2019年12月3日)」に対応しております。 ◇ ◇
記者会見の趣旨説明
司会:会場の皆さま、こんにちは。本日は東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会ONE TEAM PROJECT「宇宙から東京2020エール!」企画「G-SATELLITE 宇宙へ」完成記者会見にお越しいただきまして誠にありがとうございます。本日、司会を務めさせていただきます組織委員会広報局の宮脇奈緒と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 では、まずあらためてにはなりますが、簡単にONE TEAM PROJECTについてご説明させていただきます。ONE TEAM PROJECTとは日本を代表するさまざまなクリエーター、イノベーターが、東京2020大会へ向けたそれぞれの思いを表現するプロジェクトで、オリンピック・パラリンピックへの機運を盛り上げています。組織委員会が東京大学、JAXAと特別コラボしている「G-SATELLITE 宇宙へ」は、本年5月の発表以来、順調に開発を重ね、本日皆さまに衛星の完成をご報告する運びとなりました。これからその詳細のご説明と、スペシャルゲストをお招きして完成記者会見をお送りいたします。短い時間ではございますが、どうぞよろしくお願いいたします。 では早速始めてまいります。まず初めに本プロジェクトのメンバーを代表しまして、2名の方からごあいさつをいただきます。初めに東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻、中須賀真一教授、お願いいたします。