玉森裕太、『グランメゾン・パリ』調理中に指を切るハプニング
映画『グランメゾン・パリ』(12月30日全国公開)に出演する玉森裕太(Kis-My-Ft2)が8日、千葉・幕張メッセで開催中の「東京コミコン2024」メインステージで行われた、「グランメゾンプロジェクト」スペシャルステージに吉谷彩子と出席。撮影中の調理シーンで、調理にのめり込むあまり指を切ったエピソードなどを明かした。 【画像】玉森裕太&吉谷彩子、東京コミコンに登場! 『グランメゾン・パリ』は、木村拓哉がフランス料理のシェフを演じたドラマ「グランメゾン東京」(2019)の劇場版。型破りのシェフ・尾花夏樹(木村) や早見倫子(鈴木京香)ら仲間たちが、ミシュランガイドの三つ星に認定された東京のレストランに続いてパリで新店舗「グランメゾン・パリ」を立ち上げ、フランスでアジア人初の三つ星を獲得しようと奮闘するさまを描く。
玉森はドラマ版に引き続き、本作でスーシェフの平古祥平を、吉谷はパティシエの松井萌絵を演じる。29日には完全新作スペシャルドラマ「グランメゾン東京」(12月29日午後9時)も放送される。玉森はスペシャルドラマについて触れ、「連ドラの続きが描かれるんです。三つ星を獲得した後、そこからまたそれを失い、グランメゾン東京はどうなってしまうのかというストーリー。みなさんにドラマの世界観を楽しんでいただけたら嬉しい」と呼びかける。続編を聞いた時の心境については「嬉しい気持ちもありましたけど、また撮影で料理を作るのかなというプレッシャーもありました」と実際に調理シーンを役者が行う本作の撮影を振り返る。
玉森は「素晴らしい料理を実際に作らせてもらえたんですけど、難しい工程がたくさんあるんです。僕にはすごくプレッシャーでした」と述べ、「めちゃくちゃ緊張しました」と照れ笑いを浮かべる。続けて、「バターをかけ続けて熱を加えたりするんです。実際にお肉に火が入るまでひたすらかけ続けて、ちゃんと一皿を作ってしまう。撮影中、指も切りました」と熱中するあまり、指を切ったエピソードも披露した。