神奈川県卓球協会100周年 横浜で記念式典・祝賀会 「次代を見据えた挑戦を」
国内でも有数の歴史がある神奈川県卓球協会(近藤欽司会長)が24日、創立100周年を祝う記念式典・祝賀会を横浜市西区のホテルで開き、日本卓球協会、県スポーツ協会など関係者ら約200人と節目を祝った。 近藤会長が「大正、昭和、平成、令和と長きに渡る先人たちのご努力と情熱が受け継がれ、今日という日を迎えられました。『強い卓球神奈川』の復活へ前進していきます」とあいさつ。活動を支えている県内の各支部協会、連盟、審判部のほか、かながわ信用金庫(髙瀨清孝理事長)に感謝状を贈った。 同協会は1925年に発足。31年に設立された日本卓球協会の河田正也会長は、卓球界に果たした〝先輩協会〟の多大な貢献に敬意を示し、「次代を見据えた挑戦をしていきましょう」と呼びかけた。
神奈川新聞社