Mrs. GREEN APPLE、『レコ大』で「ライラック」披露「今年1年の感謝の気持ちを込めて」
ロックバンド・Mrs. GREEN APPLEが30日、東京・新国立劇場で開催された『第66回輝く! 日本レコード大賞』(TBS系 17:30~22:00)に出演し、優秀作品賞を受賞した「ライラック」を披露した。 【写真】「ライラック」を披露するMrs. GREEN APPLEほか 『第66回輝く! 日本レコード大賞』撮り下ろし写真(全9枚)
昨年「ケセラセラ」で大賞を受賞し、2連覇がかかるMrs. GREEN APPLE。大森元貴は、大賞受賞で「たくさんのお祝いメッセージをいただいた」と言い、「大賞受賞をきっかけにより多くの方に聴いていただけるようになったなと実感して、感謝の気持ちと誇らしさでいっぱいです」と語った。 今年、優秀作品賞を受賞した「ライラック」は、テレビアニメ『忘却バッテリー』のオープニングテーマとして書き下ろした楽曲で、自己最速でストリーミング累計再生3億回を突破。昨年の大賞受賞曲「ケセラセラ」を上回る記録を更新した。 大森は「ライラック」について、「すべての世代に届けることができるポテンシャルを持った青春ソングを書きたいと思って書きました」と説明。若井滉斗は「たくさんの経験が詰まっている青春は大人になってもエネルギーの源になっている」と言い、藤澤涼架は「今年1年の感謝の気持ちを込めて全力でお届けします!」と意気込んだ。 なお、大賞候補となる「優秀作品賞」には、Da-iCEの「I wonder」、Omoinotakeの「幾億光年」、山内惠介の「紅の蝶」、NewJeansの「Supernatural」、FRUITS ZIPPERの「NEW KAWAII」、Creepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」、BE:FIRSTの「Masterplan」、純烈の「夢みた果実」、Mrs. GREEN APPLEの「ライラック」、JO1の「Love seeker」の10曲が選ばれている。 撮影:蔦野裕