7発完勝の中国戦、先発11人を選んだ理由を森保監督が明かす。先制点を生んだセットプレーについては「あまり言いたくないのですが...」
「練習してきたことが出せたかなと思います」
森保一監督が率いる日本代表は9月5日、北中米ワールドカップ・アジア最終予選の初戦で中国代表と対戦。南野拓実の2得点や伊東純也の復帰弾など攻撃陣が躍動し、7-0の完勝を収めた。 【動画】遠藤航がドンピシャヘッドで先制弾! 試合後、テレビ朝日の『報道ステーション』で森保監督がインタビューに対応。この日の先発11人を選んだ理由を問われると、次のように応じた。 「3バックをやってきて、6月にすでに試していたので、その形とメンバーを基本に、現在のコンディション等々を考えて今回の起用としました」 また先制点は久保建英のCKから遠藤航がヘディングシュートを決めてみせた。課題とするセットプレーで結果を出せたことについては「あんまり言いたくはないのですが(笑)」としつつ、「練習してきたことが出せたかなと思いますし、拮抗した試合になると思っていたところで、セットプレーで試合の展開を良い方向に向かわせてくれた」と手応えを口にした。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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