ドジャースのカーショーが手術成功を報告 昨年右肘手術の大谷翔平とともにマウンド復帰目指す
ドジャースのクレイトン・カーショー投手が日本時間8日、自身のInstagramで左足と左膝の手術に成功したことを公表しました。 【画像】初めて奪三振“0”で降板したドジャースのクレイトン・カーショー投手 ドジャースのタイラー・グラスノー投手、そして今季から加入した山本由伸投手らと共にドジャースの先発の一角として活躍するカーショー投手。 2008年にメジャーデビュー。ドジャース一筋17年で3度のサイ・ヤング賞を受賞しており、通算212勝94敗、防御率2.50と驚異的な数字をマークしています。 今季は開幕をケガで迎えると、7試合に先発登板し、2勝2敗、防御率は4.50の成績。8月末には左足のケガで離脱し、ポストシーズンまでに間に合わず今季は終了となりました。 カーショー選手は自身のインスタグラムにて「昨日、足と膝の手術を受けました。治療してくださったElattrache医師とJung医師に感謝します。リハビリを頑張って、来年は最高の状態でいようと思っています。すべての祈りとサポートに感謝します!ワールドチャンピオン!」とコメントを投稿しました。 ファンの間では右肘じん帯を損傷し、昨年9月に手術を受け、さらに日本時間6日に左肩の手術を終えた大谷翔平選手とともに、ドジャースのマウンドに戻ってくることが期待されます。