【巨人】舟越秀虎が平良拳太郎から同点適時打「思い切って狙っていきました」…イースタン・DeNA戦
◆イースタン・リーグ 巨人―DeNA(6日・ジャイアンツ球場) 巨人の育成、舟越秀虎外野手が、出場6戦ぶりとなる適時打を放った。 イースタン・DeNA戦に「9番・中堅」で先発出場。1点を追う5回1死二、三塁の好機で相手先発・平良に対すると、1ボールから内角の129キロのカットボールを捉えて同点の右前適時打を放った。次打者・泉口の2球目には二盗に成功し、今季4個目の盗塁もマークした。 昨季在籍したソフトバンクでファーム非公式戦90戦68盗塁を記録した韋駄天(いだてん)は、自慢の快足だけでなく打撃でもアピールに成功。「前の打席にやられていた(3回先頭で見逃し三振)ので、思い切って狙っていきました。前に飛ばせば何かある状況で、良い結果になって良かったです」とコメントした。
報知新聞社