「セフレとセックスしてくる」…ビズリーチ俳優が6年交際シングルマザーに行った”酷すぎる仕打ち”
「斎藤工(43)にそっくり!」と話題の俳優の佐伯大地(34)は、’10年にホリプロ主催の新人発掘オーディションでファイナリストに選ばれ、芸能界デビュー。’15年にミュージカル『刀剣乱舞』の岩融役でブレイクし、2.5次元俳優として人気を集めた。’24年5月に放送開始となった『ビズリーチ』のCMに起用されるなど活躍の場を広げている。そんな佐伯が一般女性のXさんとトラブルになっているという。 【写真】俳優・佐伯大地が交際女性の娘の入学式に駆けつけた Xさんの友人だというAさんによれば、トラブルの中身は“痴情のもつれ”なのだという。 「Xさんは佐伯と交際していたのですが、約2ヵ月前に佐伯の浮気が発覚。すると、佐伯はXさんにひどい言葉を浴びせて一方的に別れを告げたのです」 よくある男女のトラブルかと思いきや、Aさんは首を振った。「二人の関係性は“ただの恋人”ではない」というのだ。 「Xさんはシングルマザーなんです。前の旦那さんとの間に生まれた一人娘を女手一つで育てているときに佐伯と出会い、交際に至った。付き合い始めた当初、Xさんは『娘と2人でいる時間より、カレを含めた3人で過ごす時間のほうが長いの』と、それは幸せそうに話していました。佐伯は父親代わりとして娘さんの入学式や授業参観にも参加。本当の家族のようでした。今年10月には結婚を見据えて同棲を始めています。 しかし、幸せな生活は長くは続きませんでした。10月末にXさんが佐伯のカバンから大量のコンドームと精力剤、“大人のおもちゃ”を見つけてしまったんです。問い詰めると佐伯はこう開き直ったそうです。『君が思ってる通り、僕は遊んでるよ』と。それどころか、佐伯はXさんの人格を否定するような発言を浴びせ、別れを告げたのだとか。あんなに幸せそうだったXさんが日に日にやつれていって、見ていられませんでした……」 話題の俳優がそんな仕打ちをするだろうか。事実確認をすべく、フライデーデジタルはXさんに取材を試みたが、「お話しすることはありません」と言うのみだった。 しかし後日、記者のもとにXさんから電話が入った。彼女はこう切り出すのだった。 「公表するか悩みましたが…話を聞いていただけますか」 佐伯との間に一体、何があったのか。 「浮気されたことは事実です。佐伯と知り合った頃、私は前の旦那との離婚を巡って人間不信に陥っていました。佐伯はすごく優しく、明るく接してくれて、『(娘さんに)会いたい』とも言ってくれた。実際に会わせてみると、5歳の娘をすごく可愛がってくれて、娘も嬉しそうでした。『この人なら』と、交際を決めました。 そこから6年間近く、互いの家を行き来し、家族のように生活してきましたが、同棲を始めて1ヵ月で彼の浮気に気づきました。魔が差したのかと思って『相手は仕事関係の人?』と聞くと、彼は『そういう人もいる』と言葉を濁した。浮気相手が1人ではないことを察し、絶望しました」 それでも、Xさんは娘が佐伯に懐いていたこともあって、関係修復を図ろうとしたという。だが、佐伯は浮気を詫びるどころか、「人間性を疑うような発言を連発しました」とXさんはうなだれた。 「『Xは“大作映画”だけど、たまには『少林サッカー』や『トランスフォーマー』みたいな“ゲテモノ”も観たくなるじゃん?』とか、『浮気したことによって俺はかっこよくなったと思うよ』とか……私が理解に苦しんでいると、『Xは俺の価値をちゃんと理解していない。俺は、そこらへんのヤツが与えられないものを与えてきた』『俺は誰よりも価値のある人間だと思ってこの仕事してる。Xの価値は足りない』とか言い出しました。それでも彼への想いがあったので話し合いを重ねたのですが、そのうち『別れよう』とはっきり言われました」 心無い言葉はそれだけではなかったという。別れを告げられた後も同棲生活は続いたが、「セフレとセックスしてくる」「(女は)めんどくさいから入れてれば気持ちいいからテキトーに入れて終わり」などと、佐伯は女遊びを家の中で公言するようになり、女性を軽蔑する発言もどんどんエスカレートしていった。 Xさんは11月中旬に娘を連れて同棲していた家を飛び出した。医師に「急性ストレス障害」と診断され、現在も通院しているという。 「佐伯は私のことを『普通の女』と言っていました。確かに私は彼のような特別な仕事をしていません。それでも、まだ売れてなかった彼が、仕事がなくてドン底でつらかった時も、仕事が忙しくなってからも、彼を励まし支えてきました。彼は体が弱くてすぐ体調を崩すので、その度に看病しましたし、病院への送り迎えをしました。地方で仕事がある時はどんな早朝でも深夜でも、車で空港や駅まで送迎しました。彼の体づくりのためにお弁当を作り、持たせていました。彼の家の掃除や洗濯も度々やりました。 それでも“してあげた”とか“与えた”と思ったことはありません。自分の大切な人を応援したいという思いで支えていたんです。それなのに……女性や仕事を舐めているし、考えが甘すぎます」 Xさんの訴えは事実なのか。佐伯の所属事務所に取材を申し込むと、こう回答した。 「お相手を傷つけてしまったことに関して深く反省をしており、今後、本人が誠意をもって対応してまいります」 ドラマ『わたしの夫は―あの娘の恋人―』『初恋不倫~この恋を初恋と呼んでいいですか~』などで不倫相手役を好演した佐伯。私生活では“誠実”であるべきだろう。
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