【新車】空冷ツインボバー「ショットガン650」ロイヤルエンフィールドから2024年8月発売!
個性的装備でもスーパーメテオから差別化!気になる価格は100万円切りか?
装備面では、タンデムシートを簡単に着脱できるモジュール設計を採用している。シングルシートはそのまま、その日の目的やスタイルに合わせてタンデムシートをキャリアに変更することができ、普段使いからツーリングユースへの切り替えも容易。さらに矢印で進行方向を知らせるナビゲーションシステム「トリッパーナビゲーション」も搭載するほか、「ロイヤルエンフィールド・ウィングマン」として強化されたスマホ連携により、車両現在地や燃料、オイルの残量といったインフォメーションをスマホで確認できる機能を同社で初めて採用した。このほかエンジンガードやアンダーガード、フォグランプ、バーエンドミラーなど、31種類の純正アクセサリーが用意されているというから、自分だけのカスタムを実現するのも難しくない。 カラーバリエーションは「ステンシル・ホワイト」「プラズマ・ブルー」「グリーン・ドリル」「シートメタル・グレー」の4種類が予定。国内導入は2024年8月とアナウンスされている(6月予定という情報もあったが、訂正された)価格は未発表だ。参考として先行予約が開始されているインドの状況をみると、スーパーメテオが36万3900ルピー~(約65万7000円~)であるのに対し、ショットガン650は35万9000ルピー~(約64万9000円~)と設定されており、やや低価格になるようだ。現在の国内仕様スーパーメテオが97万9000円であることを鑑みると、発売時にはこれ以下になる可能性もある。主要諸元も発表されておらず、今後の情報に注目していきたい。
【参考】SUPER METEOR 650[2024]主要諸元
・全長×全幅×全高:2,300×890×1,155mm ・シート高:740mm ・車重:241kg ・エンジン:空冷4ストローク並列2気筒OHC4バルブ 648cc ・最高出力:34.6kW(47PS)/7,250rpm ・最大トルク:52.3Nm/5,650rpm ・燃料タンク容量:15.7L ・変速機:6段リターン ・ブレーキ:F=Wディスク、R=ディスク ・タイヤ:F=100/90-19 57H、R=150/80 B16 71H
Webikeプラス編集部