63円から85円に値上がりしても「買えてほっとした」北陸では前年の7割程度に発行枚数減少の年賀はがき
石川テレビ
令和7年用の年賀はがきの販売が1日から始まり、金沢市内の郵便局では販売開始を記念したセレモニーが開かれました。 全国の郵便局で1日から販売が始まった年賀状。今年、県内で買えるのは能登復興をテーマに見附島や白米千枚田のイラストが入ったものなど7種類です。 1日、金沢市内の郵便局では年賀状発売を記念したセレモニーが開かれ、白銀(しろがね)幼稚園の園児およそ20人が自慢の歌声を披露しました。 郵便料金の値上げに伴い、年賀はがきは63円から85円に値上がり。北陸3県の発行枚数は去年の7割程度の2806万枚に減少しました。それでも発売日とあって郵便局は年賀はがきを買い求める客でにぎわっていました。 年賀はがきを買った客は: 「(買えて)ほっとしています。できるだけ郵便局の方々にご迷惑をかけないように早く出したいと思います」 「今年も年賀状を出す時期になったんだなと思います」 Q 今年は何枚送る? 「ちょっとまだわかんないですね、大体50~60枚出しているんですけど」 年賀はがきの引き受けは来月15日から始まり来月25日までに出せば元日に届きます。
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