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◇プロ野球セ・リーグ　DeNA3-1中日（4日、バンテリンドーム） DeNAのオースティン選手が4日の中日戦で4打数3安打の活躍。成績で打率.314とし、1位ヤクルトのサンタナ選手に急接近しました。 【画像】帰国したヤクルトのサンタナ選手 現在のセ・リーグの首位打者は打率.315のサンタナ選手。すでに最終戦を残して4日に登録抹消されています。そのためオースティン選手が自力でサンタナ選手を超えなければなりません。 4日の試合前時点で打率.309だったオースティン選手は、複数安打が必要な中で、4打数3安打の固め打ち。大逆転での首位打者へDeNAは残り2試合。 5日の中日戦では、第1打席でヒットを打つと、打率は.3156となり、サンタナ選手の打率.31503をわずかに超えます。 もし第1打席にヒットが出なかった場合、オースティン選手は少なくとも第3打席まで立たなければならず、逆転のためのハードルが上がります。 ヤクルト4年目のサンタナ選手もDeNA5年目のオースティン選手もタイトル獲得となれば初。どちらに軍配が上がるのでしょうか。 ▽両者の打率※（打数-安打数） ◆サンタナ選手 打率.31503(419-132) ◆オースティン選手 打率.3139（395-124）※残り2試合 【目安】 1打数1安打.3156（396-125） 2打数1安打.3148（397-125） 3打数2安打.3165（398-126） 4打数2安打.3157（399-126） 5打数2安打.315（400-126）