《東京タワーや東海道新幹線など立体的な東京の街》チャールズ・ファジーノ「3Dアート展」開催【高知】
高知さんさんテレビ
高知市で9月4日から飛び出すアートの展示会が行われています。大人も子どもも楽しめる3Dアートとは? 大きな富士山の下には東京タワーや東海道新幹線など立体的な東京の街。この作品を手掛けたのはニューヨーク在住のアーティスト「チャールズ・ファジーノさん」です。 4日、高知大丸の本館4階で始まったファジーノさんの3Dアート展ではおよそ40点の作品を展示販売しています。 子供の時に見た飛び出す絵本から着想を得て30年以上にわたり3Dアートを制作するファジーノさん。同じ絵柄を重ねて配置することで立体感を出しています。 作品にはりんごが描かれたものが多くこれは故郷・ニューヨークの別名が「ビッグアップル」であることにちなんでいます。 ほかにも愛と平和を表現するハートのモチーフが多いのも特徴です。こちらは3つのハートの中にアメリカの西海岸・中部・東海岸が描かれていて各地の名所が詰まっています。 ハイスピリッツアンドユウ株式会社・ズイキンコウさん: 「子供から大人まで全員楽しめる作品なので、自分の住んでいる環境をより明るく鮮やかにしたいお客さまと街並みを楽しみたいお客さまはぜひ見に来てほしい」 会場では作品をモチーフにしたブローチなどのグッズも販売されています。3Dアート展は9月10日まで高知大丸の本館4階で開催されています。
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