年間約3000トンのごみが流れつく海岸 拾ってもすぐ流れつく現実 解決の鍵は周辺県が連携した発生抑制
―――清掃活動の狙いはなんですか 「この浜の現状を見て、自分たちの生活がこういう結果を招いているんだという事実を見てほしい。そこを理解してもらって、物を売る側、買う側、作る側みんなで社会を変えていかなきゃいけないなと感じてもらうのが目的です。 1番言いたいのは「ボーっと生きてんじゃねえよ」ということを全ての人に伝えたくて。 誰も悪いことをしているとは思ってないんですだけど、ゴルフ場やテニスコートの人工芝の切れ端とか細かいごみがたくさん浜に漂着しています。これは誰も捨てているという意識がないですよね。でもボーっと生きているとそういうことになってしまうんです」 ※この記事は、テレビ愛知と三重県、八千代エンジニヤリングよる共同企画です。
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