藤波「最高に楽しいパリ」 日本選手団、帰国の途に
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【パリ共同】パリ五輪で海外開催最多の20個の金メダルを獲得した日本選手団が12日、パリ近郊のシャルル・ドゴール空港から帰国の途に就き、レスリング女子53キロ級を制した20歳の藤波朱理(日体大)は「最高の結果で終わることができ、最高に楽しいパリだった」と感慨深げに語った。 レスリングは1大会最多の「金」8個と活躍。男子フリースタイル57キロ級優勝の樋口黎(ミキハウス)は「楽しい大会だった。子どもと、いっぱい遊んであげたい」と帰国を待ちわびた。