岩手県議会 福祉灯油実施のための補正予算案などが可決
TVIテレビ岩手
岩手県議会12月定例会の最終本会議が開かれ、「福祉灯油」実施のための補正予算案などが可決されました。 9日は、2つの補正予算案を含む30の議案が、全会一致で可決されました。 補正予算案のひとつは、生活に困っている人や高齢者世帯に灯油の購入費用を補助するものなどで、補正額は約6億6600万円。もうひとつは、県職員の冬のボーナス増額分を盛り込んだ約51億円で、県人事委員会が、県職員の月給と冬のボーナスを引き上げるよう3年連続で勧告していました。 このほか、知事、副知事、県議会議員の給与を増額する条例改正案も可決されました。