海鮮の価格が高騰の中…冬の北海道展
九州朝日放送
年末年始に欠かせない「鮭」や「イクラ」など、海鮮食品の価格が高騰している中、福岡市天神では18日から北海道展が始まりました。 仕入れ価格で「例年より2割は高い」と言われる今年のお正月の海鮮食品。 18日からはじまった北海道展の出展者は・・。 数の子を販売する業者は「数が少なくなっているので、自ずと価格はあがる。1割から1割5分。去年と同じ価格で出せるように」 サケを販売する業者は「がんばって手前どもは据え置きで」と価格について話します。 サケや数の子が前の年と同等の価格とあり、例年を上回る行列が見られました。 博多大丸販売促進・広報担当の立石幸菜さんは「やはり企業様の努力でお客様に喜んでいただきたいという思いから据え置き価格で販売をしています」数の子や昆布などお手頃価格で販売しておりますのでぜひ来ていただきたいと」と話します。 変わらぬ人気のメガ盛り弁当やスイーツも充実。 大丸福岡天神店・冬の北海道展は今月30日までです。
九州朝日放送