【宝塚記念】ディープボンドは幸騎手を背に余力たっぷりラスト11秒9
4着だった一昨年、5着だった昨年に続きサマーGPに挑むディープボンドは、栗東CWコースで単走。前走からタッグを組む幸騎手を背に気持ち良さそうに開門直後のウッドチップを蹴散らし、6ハロン86秒6、ラスト1ハロン11秒9を余力たっぷりにマークした。 「先週しっかりやっているので、サッという感じ。息の入りも良かったし、前走からいい意味で変わりはない。京都だと坂の下りがうまく、そこで加速できるのがいい」とジョッキー。週末の空模様は下り坂で、力を要す馬場になれば出番は十分だ。(夕刊フジ)